舐める癖。チワワのしつけを考える。体に悪いものを舐めなければいいかな。

2019年10月5日

うちのポルンは小さい頃からやたらと舐める癖があります。

大人になったらやめるだろうと軽く考えてましたが、老年期になっても結局やめられていません。

僕が横になると、かならず顔や首をなめにくる。手を出せば舐める。人がいなければ、自分のいるソファーやシーツの生地をひたすら舐める。

ただし、妻の顔は舐めない。ポルンが小さい頃、妻の顔を舐めようとしてこっぴどく怒られたので、妻の手は舐めても顔は舐めません。

そして僕も自分の口は舐めさせない。よくTVでタレントの口をぺろぺろ舐めさせている映像がありますが、あれは病気が移る心配があるのでさせては駄目でしょう。犬にとっては唾液の中に当たり前にいる菌が、人間にとっては感染症を発症する引き金となることもあります。

犬の舐める行為は、感情表現の表れでもあります。飼い主への愛情表現でもあるので、これをやめさせるのは正直心苦しいですよね。舐めていい部分と舐めてはいけない部分をあらかじめはっきりさせておく必要があります。

小さい頃から絶対だめだと言ってある所は舐めませんね。これがしつけというものかと。

おすわりポルン
おすわりポルン

絶対だめな事はいくつか作っておいた方が良いと思います。ウチではキッチンに入らないように、キッチン入り口にポスターを一本梱包する細長いダンボール箱を横にして置いたら、小さい頃のポルンはジャンプできなくて入って来れませんでした。大きくなってからも、体格的には簡単にジャンプして飛び越せるのに絶対入ってきません。

ベランダには抱っこしてでしか出たことがないので、ベランダの掃き出し窓を開けっ放しにしていても、勝手にベランダに出てくることはありません。うちのベランダは手すりの下に小さな隙間があって、小型犬だとはずみで落ちてしまう危険があるため、出さないようにしています。(そもそもマンションの規約でベランダにペットを出すこと自体を禁止している所もあります)

散歩中でも、リードが手から離れてしまった時に勝手に歩いて行かれては車にひかれてしまう危険があります。特に外にいる時は飼い主から離れないようちゃんとしつけておき、もし離れても飼い主の声で待てが出来るようであれば安心できます。

散歩中のダッシュもそういう意味ではあまりよくないのですが、ピョンピョン走る姿がかわいくて一緒に走ったりしてしまってます。走って大怪我した事もありましたが… → 転んでキズパワーパッドの凄さを実感!ワンコの散歩で走ったりする人はストックしといた方がいい!!

ペロペロしてる姿はかわいいし唾液も出れば健康にいいので、舐める癖くらいはあってもいいかなと思ってます。イヌっぽいし。