ペットの保険 アニコムから保険継続の通知が来た。

2019年1月15日

ペットを飼う上での現実的な話、保険のお話です。
我が家のチワワ、ポルンももうじき12歳。ポルンを飼い始める時にペットショップからおすすめされていた保険に入っています。

アニコム損保のどうぶつ健保ふぁみりぃの保険継続の通知。

一年更新なので毎年、この時期に保険継続の案内が届きます。かかった医療費の50%が戻る設定。

ただし通院だと一日の上限が10,000円、手術だと一回の上限が100,000円。

チワワなので一番安い部類にはいるのですが、はじめは年額2万円代で、歳をとると高くなり去年11歳時の年額は50,000円弱でした(一年間病院にかかってなかったので10%割引込み)。
そして今年は大きい手術をやってしまったので、割引も無くなり次回の継続時の保険料は年額60,000円オーバーとのこと。

いやー高くなったな〜って感じます。

ペット保険を使った回数。

ペット保険を使ったのは、まず最初のゼロ歳時の健康診断で門脈体循環シャントの疑いがあると言われた時。

その時の記事 → https://polun.pet/byouki/
CT検査の費用が5万かかりました(健康診断の料金は保険対象外)。そのときは、通院だったので上限の10,000円だけ保険で戻りました。

次は2歳の時の狂犬病予防注射の副作用で水頭症の症状がでたので、MRIを受けた時。

その時の記事 → https://polun.pet/kyoukenbyou-yobousessyu/
MRI検査で70,000円ほどかかって、上限の10,000円バック。
しばらく何も無くすごしてこのあいだの11歳時のにっくき肥満細胞腫の手術の時。

その時の記事 → https://polun.pet/himan-saibousyu/

腫瘍摘出の手術で14万円、検査で2万くらいかかり、手術は7万円バック(上限100,000円)、検査は通院なので1万バックの計8万バック。

毎年のワクチンやフィラリア薬などは予防なので保険適応外。避妊手術も保険対象外。

保険は無駄か?

このように詳細を計算していくと、高い保険料の割には使えてないな〜とか思いがちですが、保険はあくまで保険、なにもない方が良いのです。
今年の手術の時は保険入ってたおかげでかなり助かってますし、入っているだけで精神的にも安心感はありました。
おまけに僕が入っているアニコムのペット保険はおもしろいサービスをやっていて、ワンコの検便を送ると腸内フローラの検査を無料でしてくれました。
ちなみにポルンの腸内健康年齢は、検査時10歳2ヶ月のとき、13歳3ヶ月…3歳オーバー??ダメじゃん。
「ビフィズス菌と乳酸菌」は5点中4点と高得点でしたが、菌種類の豊かさは2点、加齢関連菌は1点という結果。菌の内容では、やせ菌が同年代の倍くらいいることになってます。あれ?やせてないぞ…?

ペット保険はちゃんと考えて!

ペットの保険はいろいろな種類があり、比べて検討しないと得なのか損なのかよくわかりません。でも保険は損得ではないですからね。
まだペット保険に入っていない飼い主のかた、ペットが高齢になると病院のお世話になる事が増えてくるので、かわいい我が子のために考えてみてください。ペット保険に入っているかたも、今の保険で良いかどうか、節目節目で見直してみるといいかもしれません。ただ、見直しにも年齢制限があるので、要チェックです。

追記)

以下のページに各保険会社の保険料や補償額など、一覧表で確認して検討できるサイトの記事を追加しました。

ペットの保険選択。一覧表で比較して資料請求!

健康, 病気

Posted by otake