毎年の恒例行事、狂犬病予防注射と混合ワクチンとフィラリア
昨日は毎年の恒例行事、狂犬病予防接種に行ってきました。
とは言っても、狂犬病予防接種はアレルギー反応が出てからゆうよ書類をもらうだけになりました。
あとは混合ワクチン接種とフィラリアの薬をもらいに。
狂犬病予防接種を受けていた頃は、混合ワクチンとは間をあけて接種しなければいけない事になっていました。でも狂犬病の方はゆうよ書類をもらうだけになったので、1日で済むようになり、助かってます。
ポルンもシニアになってきたので、ワクチンが体に与える影響など、ちゃんと考えていかなければならないとは思っています。
大きい病気もしているので、なにかと心配なのです。→ 肥満細胞腫になった話
弱めた病原体を体内に入れて抗体を作り出すというやり方は、少なからず体に負担がかかります。12歳となりシニアになって、体力が弱まってきている状態では、かえって体に悪い影響を与える事になるかもしれません。(副作用などが心配)
混合ワクチンの接種は飼い主の任意となっていて、主に自宅近辺で過ごす犬は少ない種類で良くて、他県まで行き山などで遊ばせる犬には多くの感染源と接する心配があるので8種のワクチンを打つようになっています。
旅行に連れて行くポルンはずっと8種混合ワクチンを受けています。体調によってなのか、まれに首元の注射した跡を後脚で引っ掻く動作や地面を掘る動作をしている時があって、心配になる事があります。今年は全然そういう痛がる動作はしませんでした。
ゆくゆく、体力的に旅行も辛いようになってきたら、混合ワクチンも種類を減らすか打たなくするか、病院の先生と相談していこうと思ってます。
ワクチン接種時に、触診してもらって軽い健康診断してもらいます。一時は体重2.56kgで太り過ぎだったけど、今年は2.38kgとちょっと痩せてきました。ムラ食いの気があるから増減はしょうがないですが、今は元気なまま体重減少は良い方向です。もうすこし2kgに近づけたい!
あとはフィラリアの検査して、予防薬も出してもらいました。
今回かかった病院代はこんな感じです。
再診料 | ¥300 |
8種混合ワクチン | ¥7000 |
ミクロフィラリア検査 | ¥1,000 |
フィラリア予防薬1年分 | ¥570 |
計 | ¥12,860 (消費税込み¥13,888) |
毎年、病院代は年1回でこれぐらいで収まってくれると助かるんだけど…
あと、気管虚脱で咳がとまらないようなら、またレントゲンを撮った方がいいと言われました。前に肥満細胞腫の診察の時にレントゲンを撮ったとき、気管が狭くなっているので咳が出るのだと言われていて。
気管虚脱の咳は、涼しい時期は出てもすぐ収まるので、夏の暑い時期が心配なのです。これからの時期なので、暑い所へ行くときは注意しないと。
狂犬病予防注射などの予防時には使えませんが、急な病気や手術などに対応したペット保険もあります。年齢制限があるので、歳が進んで本当に必要な時に入れない事もあるので、早めに考えておきましょう。↓
そうそう、フィラリアの薬を処方してもらうと、製薬会社から毎年粗品をもらいます。今年もお散歩バッグをいただいたので、とりあえず入ってみた。
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