焼き芋大好き!チワワのオヤツにおいしい焼き芋を。

2019年5月1日

焼き芋は犬も飼い主も大好き!

ポルンは焼き芋大好きです。さつま芋好きなワンコは結構いると思います。

栄養価的には、炭水化物が多く良質なエネルギー源となります。でも食べ過ぎると脂肪になってしまうので、たくさん食べた後はたっぷり散歩させた方が良いですね。焼き芋の皮は食物繊維やポリフェノールなど含んでいて、良い栄養分なのでワンコにも食べさせたいのですが、焼き芋にしたときの皮の状態のままだと、犬の口の構造上こまかく噛み砕く事が出来ず、大きいまま飲み込んでしまうとうまく消化できないため下痢したり体調をくずしてしまうかもしれません。もし皮をあげるのでしたら、フードプロセッサーなどで細かくしたものをフードにまぜたりすると良いでしょう。

人が食べて美味しいものは、ワンコも美味しい!

人間が食べてパサパサして美味しくないものはポルンも食いつきが悪く、ホクホク甘くて美味しいのはガッついて食べてます。

昔は美味しい焼き芋の作り方を探して、電子レンジがいいのか炊飯器がいいのかトースターがいいのかアルミホイル巻いた方がいいのかいろいろ研究した事もありました。が、正解までたどり着いたことは無く… 

いま比較的、安定した再現性のある焼き芋の作り方をご紹介します。

美味しい焼き芋の作り方。トースターで休み休み10分+10分

最近はこのやり方で美味しい焼き芋作れてます。

スーパーで買ってきたのは紅はるか。しっとり系が冷めてもおいしいのでこれを買ってきてます。

紅はるか

水でゴシゴシ皮の汚れを落とします。先ほど述べたように、皮はワンコの消化に悪いから人間が食べるので、それをふまえて洗ってください。皮の栄養素を捨てるのはもったいないし、人が食べる時は皮ごと食べた方が胸焼けしなくなります。これは僕は昔おばあちゃんから言われていたのですが、最近の若者は知らない人が多かったですね。

大きい物は、電子レンジで先に3分〜5分ほど加熱しておき、握りこぶし大くらいのものなら洗ってそのままトースターにセットします。以前はここでアルミホイルに巻いたり一手間かけてましたが、そのまま加熱しても皮がいい感じにパリッと焦げておいしいのでそのまま加熱します。

トースターで10分加熱、チンとなったら5〜10分ほどそのままにして、焼きムラがないよう半回転させたり調整して、さらに10分加熱。

そこで出来上がりますが、熱いのですぐには出さずにもう10分ほど放置。すると、皮はパリッと香ばしく、実は皮からはがれて中で一回り小さくなったようになりますが、水分が抜けてしっとりトロッとした甘さが出てきます。どうやら70度くらいの温度で長時間加熱を続けると、水分が飛んで甘みが増すようです。ただ温度調節できないトースターでは、長時間加熱し続けると焦げてしまうので、10分おきくらいに加熱するといい感じに出来上がります。

そのへんはトースターの機種にもよるので、ご自宅のトースターで調整してみてください。

園芸に興味のあるかたはプランター栽培なんかもできますよ。

さつま芋やジャガイモなんかはわりと放っておいてもゴロゴロできるので、ワンコにあげる芋をベランダで作るのも楽しいですよ。

ちょうど今くらい5月6月くらいに植えて、9月〜11月くらいに収穫できます。さつま芋は園芸店やホームセンターでツルの苗を買ってきて土に植えます。プランターはある程度大型の物の方が良いでしょう。

 

ウチのマンションでは園芸好きが集まって、ダストルームの屋上緑化してあった所を畑に改良し、今年はジャガイモを植えています。(ちゃんと理事会で決めているので問題無し)

畑仕事で汗をかいたあと、バーベキューしてビール飲んだりしながらご近所同士で情報交換しあったりできて、楽しいですよ〜集まった人だいたいワンコ好きだったので、この日はポルンもみんなに可愛がってもらってよろこんでます。マンションのイベント。庭の手入れなどをイベントの一環としてやる事で、住人同士のコミュニケーションを円滑にする。