飼い犬と旅行に行きたい！軽井沢のペット可ペンションへお泊まり　ペンションリンデンバーム

2019年9月30日

妻の実家が小諸で、里帰りしたついでに軽井沢を遊びまわりたい、食事もペットと一緒に食べられる宿に泊まりたい！という事になって、小諸近辺でペット可の宿を探して泊まってみた体験記です。

今回は中軽井沢駅から車で10分以内という、軽井沢で遊ぶには立地もちょうどよく値段も手頃な宿、リンデンバームというペンションへ。こちらへは今回で3度目のリピートです。

軽井沢よりちょっと上に行った北軽井沢周辺がペット可な宿が多いワンコ天国なのですが、そこまで行くよりは実家に近い上、観光客で騒がしい方向ではないので、かなり気に入ってます。

北軽井沢のペンションお泊まり記事はこちら
→　北軽井沢のペット可ペンション　ドギーインぽこあぽこ　ワンコ目線のサービスがすばらしい。https://polun.pet/doggyinn-pocoapoco/
→　ペットと泊まれる宿、ペンションいちばん星。ペット可のペンションへ初めて泊まったこと。https://polun.pet/ichibanboshi/

小諸で親戚への挨拶や用事を済ませ、ペンションリンデンバームへ向かいました。

国道沿いに軽井沢方面へ向かっている最中、部屋着の短パンを忘れたことに気付いて途中のしまむらで500円の短パンを買い、スーパーツルヤ前の信号を右に行くと狭い道になってきますが、道沿いにいくつかペンションを過ぎるとすぐにリンデンバームの看板が見えてきます。
宿の前の駐車場へ車を止めて、階段を登ったところが入り口です。右手にはきれいな芝の大きなドッグランがあります。

部屋はツインルームが1、バストイレ付きのトリプルルーム×2、連泊LDKタイプの3種類があり、我が家はバストイレ付きのトリプルルームにいつも泊まっています。宿のオーナーさんのお気遣いなのかタイミングなのか、今回3度目ですが3回とも同じ部屋。10畳オーバーくらいの大きめの部屋なので伸び伸びすごせます。
貸切の家族風呂もあって、チェックインの時にひと部屋30分くらいで予約を入れて使えるようになってます。真夜中12時以降も入れるので夜が遅い我が家には助かります。

今回の旅行はちょうど台風が去った後のせいか天候がおかしくなっていたようで軽井沢なのに暑くて湿度も高くなってましたが、部屋に着くとエアコンが動いていて涼しくなっていたので助かりました。オーナーさんも避暑地なのにこの暑さはおかしいと言って送風用の大きなファンを廊下に持ち出してました。

日中暑くてあまり寄り道せず来てしまったので夕飯まで余裕があり、リンデンバームのドッグランでひと遊び。ドッグランに行ってもポルンは走らず端っこをヨタヨタ歩くのみ。楽しいのかな…？でもひとりでどんどん奥まで進んで行って探検しているので、それなりに楽しんでいるようです。

軽く歩いただけなのに汗だくになったので、部屋のバスでシャワーを浴びてサッパリしてからお楽しみの夕飯へ。

食堂でワンコと一緒に食べられるシステムは、家にいる時のようにポルンと一緒にくつろげるので、もう犬と一緒に食べられない宿は選べません。
今回もポルンはバッグの中に入れたまま食堂の椅子に乗せて食卓へ。

ただ昼間の暑さが夜まで残っていて、バッグの中に入っていたせいか気管虚脱の咳が止まらなくなってしまい、他のワンコ連れ家族にご心配かけてしまいました。（ボーダーコリーのママさんが急に部屋に戻ったと思ったら、これ使ってみて！とうちわを差し出して下さいました。感謝！！）

軽井沢ペンションリンデンバーム　夕飯 — 夕飯は洋食のコースです。スープうまうま！

軽井沢ペンションリンデンバーム　夕飯メイン — メインはサイコロステーキ。うまうま！

食事をとって、軽くアルコールも飲んだのでお風呂の時間まで部屋でまったり。宿のwifiを解放していただいてるので、タブレット持ってきて大きい画面でネットも使えます。

お風呂は温泉ではありませんが大きな浴槽で体を伸ばしながら入浴出来て旅の疲れが抜けていきます。
風呂上がりにも軽くビールを飲んで、ベッドに横になったらすぐに眠気が。

ベッドの上には宿が用意してくれた防水シートをかければ、ワンコを上に乗せてもOKなのです。ポルンはいつも一緒にベッドで寝ているので、ここでもベッドに乗せて寝ようとしたらすぐ降りてしまい、何故か僕の荷物が入っているボストンバッグに入りこんで寝てしまいました。こんな事（一緒に寝ないの）ははじめてですが、気持ち良さそうな寝息が聞こえてきたので僕も安心して寝てしまいました。