ペットの服について。かわいさだけでなく機能も考える。

2019年8月28日

よくペットに洋服を着せるのに否定的な意見を目にしますが、我が家では夏の暑い日を除き、外に出すときはほぼ服を着せています。

ペットに服を着せる意味

ペットに服を着せる意味は、可愛いからというのが真っ先にありますが、ちゃんと機能的な意味もあるのです。

チワワは、毛が抜けやすく、抜けた毛はふわふわ漂うので、服を着ることで抜け毛が漂うのを防止します。

カフェや友人宅、旅先の宿に連れて行くときは、抜け毛防止が主ですね。

散歩中に虫やダニが付くのを防止する事もできます。

ペットの服の機能

冬は防寒。毛皮を着てる状態だから不要だと言うかたもいますが、チワワなど超小型犬は特に寒さに弱く、家から出た時の温度差も考えて上着風なものを着せます。

冬のワンコ服は可愛いのが多いのです。コートやダウンジャケットなどもあって、さながら子供服のよう。
ただウチのポルンはダウンジャケットを着せると、前脚の自由が効かなくなるのかフリーズして歩けなくなりました。試着したときにそんな感じもありましたが、ホントに一歩も進まなくなったので冬場の部屋の飾りになってます…

あとあまり考えたくはないのですが、事故の時のガードとして。
小型犬が大型犬に噛まれて重症を負う事故はニュースにもなった事があります。飼い主の注意で防げることですが、それでも最悪の時の最後の防御にはなると思うのです。
ポルンも散歩途中に一度、ノーリードの中型犬に突進された事があって、その時はとっさに抱き上げて事なきを得たのですが、何かあったらと思うとゾッとします。その相手の飼い主ときたら、「ゴメンネ〜ハッハッハ〜」とだけ言って去っていきました。そういう飼い主はこの世から居なくなって欲しいと心から思います。

ペットに服を着せるには小さい頃から慣らす

服を着せるには、小さい頃から慣らした方が良いでしょう。ポルンは散歩に行く時に服を着るのをルーチン化して慣らしてきたので、服を着るのを嫌がらなくなりました。(ダウンジャケット以外は)

服を着せる弊害としては、増えて来ると場所を取ること(笑)。
人間の服と一緒ですね。ポルンの服も増えてきたので、季節ごとに収納に入れ替えてます。

服のサイズは試着出来るペットショップで

犬は体型の違いが激しく、犬種によっては胴の比率が長くなったり足が長かったりして一概にSやMサイズと指定する事が難しいです。(ダックスはダックス用のサイズがあります)試着するコーナーが設けてあるペットショップで一度試着をして、自分の犬のサイズを把握してから服を購入しましょう。チワワは他の犬種に比べて成長してサイズが大きくなりにくいのですが、太ってきたりすると胴回りがパンパンになったりするので(人間といっしょですがw)服を着せる事で体型管理をする事にも繋がります。

ペットの服はかわいいデザインがたくさん!

いろんなデザインの服を見ているので、いつかは自分でデザインしてわが子の服を作ってみたいと思ってます。最低限、太って着れなくなった服のお直しは出来るようになりたい!