ペットの老化を抑えるため、たくさん噛ませて、舐めさせてあげましょう!
健康TV番組を何気なく見ていて…
何気なく見ていたBSのTVでやっていた北野たけしの健康番組で、舌の機能が衰えると全身が老化するという事をやっていました。
舌の機能低下は咀嚼回数にも関係していて、舌が衰えている人は噛む回数が少ないとのこと。
ポルンはペロペロ舐めて舌を強化していた!
ポルンがひたすらペロペロ舐めてくるのは、舌の筋肉を鍛えて自分の体の機能を維持する上で必要な事だったのですね。歯磨きガムやアキレスなどをよく与えているので、噛む回数も多いはず。なるほど理にかなってる!
歯磨きガムや噛むおやつなどは、お医者さんによってはあげないほうが良いと指導する先生もいます。噛まずに飲みこんでしまい、喉に詰まらせる事故が多いのだそうです。
無理に飲み込まないよう注意しながら、噛むおやつをあげよう!
飲み込めない大きめのサイズで、よく噛まないと柔らかくならないアキレスのおやつであれば、そういう事故も起きにくいのではないでしょうか。ポルンに棒状のものをあげると、フセをしながら前足で抑えながらよーく噛んで食べてます。
なにより、オヤツをあげるときでも飼い主さんがよく見てあげる事が大事です。
食べ方によっては何か気付きがあるはず。その日の食欲の有る無しを見るだけでもいいんです。
肥満細胞腫を見つけた時も、体を触っていたときにデキモノを発見して手遅れにならないうちに手術できました。
高齢になってくると、何かと不具合は出てきます。とにかくよく観察して、たくさん触ってあげてください。
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