チワワのポルン。

迷子札は絶対つけたほうがいい。迷子になった時にする事。

ここどこ?

ツイッターを見ていると、飼い犬がいなくなりましたとか、迷い犬を預かってます等、愛犬家には悲しくなる事件がいくつも流れてきます。
イヌを外に連れ出した時、飼い主がずーっと見ていなければならないのは当たり前なのですが、ちょっと一瞬目を離した隙にリードが離れて逃げてしまったとしたら?
鍵をした車の中で待たせておいたのに、車上荒らしにあってイヌもいなくなってしまったら?

責任が飼い主にあろうがなかろうが、ペットがいなくなってしまうのは大事件です。

飼い主から引き離されたペットは人間の言葉が喋れないので、たとえ保護されたとしても飼い主に繋がるものを身につけていなければ、元の家に帰ることは困難です。

万が一のための迷子札

そういう万が一の時のために、首輪、リード、ハーネス(胴輪)や服には飼い主に繋がる情報を付けておきましょう。たとえものすごく広い家にお住まいで外に散歩に行く必要がなかったとしても、その家に出入りする人のちょっとしたミスで扉が開け放たれてそこから逃げてしまう可能性もあるわけです。
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迷子札にはいろいろな種類がありますが、うちのチワワのポルンには首輪に着けるタイプの迷子札をしています。
プラスチックに名前と携帯番号が刻印されたものをずっとつけていますが、プラスチックだと長年つけていると傷などで擦れて番号が見にくくなってきます。軽いのはプラスチック製の利点ですが、劣化も早いので何度か取り替えなければならなくなるでしょう。

プランタンのイヌ展の時に金属製のティアドロップコインに名前と携帯番号を刻印したものを作ってもらいましたが、プラスチック製に比べるとコインがちょっと重いようで、首を下に下げると地面に当たる音がするし、ダイニングテーブルの下を走り回ってる時はカンカン椅子の足に当たっています。おまけに刻印の出来上がりがちょっと見づらくて残念な感じでした。
チワワなど超小型犬には軽くて丈夫な材質をお勧めします。またはおしゃれの一環として軽い物を複数作って、擦れて見えにくくなってきたら交換していくとか。


愛犬用オリジナル迷子札オーダーメイドのサークルミニone

迷い犬を保護してくれた人が良い人とは限らないため、名前や携帯番号などペットに着けておかない方が良いという考え方もあります。ただその場合、飼い主がペットを見失ったらペット自らが自力で帰ってくる以外に帰還の方法が無いのです。
それだったら悪用されるリスクはあるとしても、飼い主につながる情報をペットの身に着けておいた方が良いと思っています。

自分の飼い犬が迷い犬になってしまったら

自分の飼い犬が迷い犬になってしまったら、という事を考えるとものすごく怖くなります。もしそういう状況になったら、とにかく情報拡散して周りに助けを求めましょう。いざ自分がそうなったらパニックになってしまうので以下にまとめておきました。