妻の実家が小諸なので、里帰りしたついでに軽井沢を遊びまわりたい、食事も出してくれるペット可の宿に泊まりたい!という事になって、小諸〜上田近辺でペット可の宿を探しまわり、北軽井沢というペットお泊まり天国を見つけた(見つけた時は本当にそう思いました。しみじみ)ので、そのお泊まり記事です。
前回はいちばん星というペンションに泊まりました→ペットと泊まれる宿、ペンションいちばん星。ペット可のペンションへ初めて泊まったこと。
小諸で用事を済ませ、ペンションの食事時間に合わせて北軽井沢に車で向かいました。
夕方に差しかかっていたので、山の上に向かうごとに暗くなってゆき、途中にある峠の茶屋に着く頃にはあたりは真っ暗に。
峠の茶屋を過ぎたところの分岐で有料道路を使うとちょっと近くなるようですが、それほど違わないので一般道で行きます。
峠の茶屋からしばらくはまっすぐ道なりに走るので、暗くても問題なく、左に曲がるポイントもコンビニがあるところなのでそこまでは大丈夫。
そこから先は狭く街灯が無い道をひたすら走るわけです。しかもペンションが多く立ち並んでいるので、曲がり道や分岐がわかりにくい!
スマホのナビを利用して走りましたが、反応が悪い事もあり行き過ぎたり戻ったり大変!
そんなこんなで、なんとかぽこあぽこへの小道を見つけて到着しました。はじめて行くときは時間に余裕を持って明るいうちに行くことをオススメします。
ここはいくつかのペンションが集まってる区画で、ぽこあぽこの駐車場に車を止めて、真っ暗な中あかりがついているログハウス風のペンションの入り口へ。周りが真っ暗だと絵本の中のシーンみたいにとても良い雰囲気です。
玄関入り口の黒板にはポルン歓迎の文字があって、暗い中気を張って走ってきたプレッシャーがほぐれる瞬間でした。
中に入りチェックイン。お風呂や食事の説明を受け、2階の泊まる部屋で荷物の片付けをするともう食事の時間。
ペット可のペンションは、たいてい食堂にもペット連れて行けます。
ポルンをバッグに入れて、1階の食堂へ。テーブルへ案内されると、小型犬が入っていられるくらいのカゴがテーブルにかかっていました。このカゴのようなテーブルチェアにポルンを入れると、ペットと飼い主がちょうど一緒のテーブルについている感じになります。
ポルンは人間の食べ物に興味を持たないので大丈夫ですが、食い意地がはってるワンコだと、飼い主の料理に手を(口を?)出してしまいそうなのでちゃんと見ていないと。料理は、当時と現在ではちょっと変わってしまっているようです。写真は当時の様子。現在はワンプレートでの食事のようで、変わってからはまだ泊まりに行ってません。
食事中は、他の部屋に泊まってるワンちゃん達とも交流。こういうの楽しいです。ペットペンションに泊まる醍醐味ですね。
部屋に戻ったら、お風呂の予約時間まで荷物片付けたりTV見てぼーっとしたり。
チェックインの時に貸し切りお風呂の予約を入れているので、時間になったらお風呂へ。疲れた体をとろけさせます。
あとはポルンの寝る準備をして、おやすみなさい。
翌朝、朝食を食べて、ソファーでまったりしたあと、庭のドッグランをお散歩。
ポルンはドッグラン行っても自由にはしゃぎまわらず飼い主のソバにずっといる警戒心の強いチワワなので、ドッグラン行ってもあまり楽しくないのです。
でもリードしないで自由に外をクンクンして歩いてる姿は見ていて癒やされます。(他のワンコがいたら、飼い主に助けを乞う姿になるので、それもまた癒やしw)
時間までに荷物を片付け、チェックアウト。オーナーにお礼を言って帰りました。
ここぽこあぽこは、ワンコ連れの人目線で細かい配慮の行き届いたワンコペンションです。こういう宿が増えてくれるといいなあと思いました。
*後日webサイトを見ると、2019年5月19日でペンションとしての営業をやめて、6月から1棟貸しの大型貸別荘としてやっていくとのアナウンスがありました。ぽこあぽこのオーナーはfacebookをやっていて、その時々の心情を発信しています。今ではカメラマンとしてのスキルも身に着け、宿泊に来たワンコの写真を撮ったりしています。1棟貸しだと個人では使いにくいかもしれませんが、ワンコグループの泊まりこみイベントなどアイデア次第で面白い事が出来そうです。